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京都旅行記その2
2007 - 11/06 [Tue] - 23:37
※文字部分のリンクで画像が見られます。
二日目は回りたい場所をあらかじめ絞りに絞って、二箇所だけにしておきました。再訪となる広隆寺と、初訪の鞍馬巡り。鞍馬にどの程度時間を取られるか分からなかったので、最初から「両方回り終わって時間が余ってれば、もう一箇所くらいは回れるかな」という心積もりでした。Oさまからいただいた旅行ガイドの地図を片手に、いざ出発。
まずはバスで広隆寺へ。ここの国宝の弥勒菩薩像を初めて見た時から一目惚れでして、今回久々に京都に行くのだから、どうしても逢いに行きたかったのです。本当は他にも行ってみたい未訪問ポイントはあったのですが、回りきるのが難しいなら弥勒さんを優先しようと決めていました。平日の朝一番なので、修学旅行生も他の観光客もほとんどいない中、静かな境内と展示像を満喫。あちこち見て回るのも旅行ならではの贅沢だけど、こうやって自分の好きな場所を再訪して心ゆくまで味わうのもまた、この上ない贅沢な時間の過ごし方だと思います。
やっぱり弥勒さんは美人でした。次に京都を訪れる機会があったら、また逢いに行きたいです。
弥勒さんに別れを告げて、次はいざ鞍馬へ。Oさまから一日観光乗車カードをお譲りいただいてたのですが、バスは基本的に京都市内ならフリーパスらしい…地下鉄だと適用路線がよく分からない。という訳で、行けるとこまではバスを駆使しながら、鞍馬まで通じている叡山電鉄を目指します。京都市街地北東部の出町柳から鞍馬まで、全線約30分の行程のコンパクトな路線でした。
天気があまりにも悪いなら考え直しましたが、いいお天気だったのでそのまま決行。主な観光ポイントは鞍馬寺、由岐神社、貴船神社。これを満たすルートとしては終点の鞍馬で降りてぐるりと反時計回りか、終点一つ手前の貴船口で降りて時計回り。今回は鞍馬から反時計回りのルートで。山歩きは大変〜とさんざんおどかされていたので、どんなもんかとビクビクしながら、いざ!
叡山電鉄鞍馬駅(終点)を降りてすぐの場所にある仁王門が、聖と俗の境目で鞍馬の結界となっているそうです。常に煩悩まみれの俗な人間ですが入っていいんでしょうか。スフィンクスみたいに不適合者は眼光ビームで焼き殺されるとか。道中の景色を楽しみながら進むと、こんなの発見(笑)。うん、まあ…五穀豊穣祈願は農耕民族の宿命だからね…。きつねさんをセレクトした理由はここからですかせんせい。
標高120m分を一気に上れるケーブルカーもありますが、それ使うと由岐神社には行けないし、山道歩きの自信はないけど「単に歩く」だけならわりと自信はあるので、徒歩でそのまま到着。入り口の仁王門から比較して50mほど標高を上った場所だそうです。樹木が元気。本殿にお参りしてお守りを買い、こんなのもパチパチ撮りながら行ったりきたりの九十九折参道を進む。私は距離より傾斜に慣れてないので、かえってこういう道のほうが楽に感じます(^^;)。わざわざ道を折り重ねるように作ることで、傾斜自体は緩やかに抑えている訳ですな。計算してみたら、ケーブルカー利用の上で鞍馬寺の本殿に向かう道のほうが、九十九折を歩いて向かう道より、平均の傾斜はきつかった。ちなみに私、平地なら、4時間くらは休憩なしで歩き続けても大丈夫です。
九十九折の道中に勅使門。ガイドによれば、ここからがいよいよ鞍馬寺の本殿へと通じる道らしい。最初の仁王門はあくまでも「鞍馬山」全体の入り口という事なのか。山肌はさすがに傾斜があるのでそんなに大木はないけど、緑が元気。もともと常緑樹が多いのか? そして山道を歩くことしばし(この道は途中からケーブルカーを使う道と合流する)、鞍馬寺金殿本堂に到着。お茶屋さんで冷やし飴をもらって一服し、おみくじ引いて、記念のお守りも買いました。ちなみに紅葉はこんな感じ。まだまだこれからだね〜。
時間のない人やガイドつきバスツアーの人は、本殿までで引き返すようです。私は今回、十分に時間を取ってあったので、そのまま先へ。山道踏破で貴船神社へGo! ガイドによると、道中の史跡は奥の院魔王殿、大杉権現など。義経ゆかりのポイントもいくつかあるらしい。で、注意書き(笑)。足腰の弱い方に配慮した杖が置いてあると事前に聞いていたので、山道なんて自信ないから即レンタル決定。さーいよいよここから山歩きだね。
…とは思ったものの、なんだ、ある程度は舗装されてるやん。一気に進むのは確かにきついけど、自分のペースで休み休み行けば大丈夫〜。分かりづらい写真で申し訳ありませんが、この時点では上り道です。昔から樹齢何年の枯れ株だろうと思いつつ、だいたい上りきったところで大杉権現。すごいよねコレとか、全然写真に入りきらない高さ! 植物ってたくましいなー。大杉権現の近くにある義経背比べ石や義経堂、この付近が標高が一番高いらしいです。という事はこれからは基本的に下り坂か。実は上りより下りのほうが足腰の負担が大きいんだよね、要注意。
傾斜は本殿までの道に比べてかなりきつくなってきました。山肌はこんな感じ、降りてるんだから楽じゃん…と思うのは最初のうちだけ(笑)。道中に出現した木の根道、そうそうコレコレ。こんなのがしょっぱなからずーっと続いてるのかと思ってたんですよ最初は。でも基本的に、本殿〜貴船の山道も、完全にではないけど舗装されてましたから、杖があったのでかなり歩きやすくなりました。ちなみにこの木の根は、地面があまりにも固い岩盤で地中に根を張れないためだそうです。
奥の院魔王殿に到着〜。山道踏破中の史跡としてはここが最後。名前からして何か展示品を祭ってあるのかと思ったら、普通のお参り用の祭壇があっただけでした(^^;)。あとはひたすら山道を降りつつ、樹木の存在感に圧倒されながら、普通に車の通れる舗装道路に戻ってきました。お世話になった杖に感謝を込めて返却。
※特にレンタル係の人がいる訳ではなく、山門に立てかけてあるのを各自が自由に利用します
さて残るは貴船…の前に、時間が時間なのでお昼でも。叡山電鉄鞍馬駅に到着したのが11:45、山道踏破直後の時間はだいたい13:40。お店でお蕎麦をいただいて、再出発が14:00あたり。山道を降りてきた出口のすぐ近くに貴船神社本殿があったので、お参りして恒例の記念お守り購入。売店の巫女さんの「おおきに」がやっぱり京都なんだなぁと思いつつ、叡山電鉄貴船口駅へ向かいました。時間にすれば、貴船神社から徒歩で約20分程度だったので、まだ大丈夫だったからそのまま歩いていきました(バスもある)。貴船口駅前の景色も綺麗だったので写真に収めて、時刻はだいたい14:40。という事は、鞍馬巡りに要した実質時間は、3時間なかったって事か〜。
京都市内からの移動を含めていろいろ余裕を持たせて考えるなら、5時間ほどみておけば、初訪でもちゃんと全部回れると思います。って、やっぱり半日かかるか。
京都市内に戻った後は、近場ならどこか回れたと思うのですが、何しろ行きたい場所で残っているのが宇治だったので…方向があまりにも違いすぎるという事で、三条四条界隈をぶらぶらしつつお土産を見て回ってました(笑)。夕食のお店も「一人で入れるような場所」+「京都らしいお食事ができる場所」+「京都駅(帰りのバスの停車地)から離れてない場所」を選択基準にしたので、問題なく過ごす事ができました。
そして店を出た途端に京都駅への方角を間違え、ご店主がわざわざ追いかけてきてくださり事なきを得ました。(特技「方向音痴」Lv.3)
自分用のお土産はお守りやストラップが多かったです。お手ごろ価格で、どこ行ったのか分かりやすい記念になるから。
帰る間際に買った小物は、匂い袋・柘植櫛・京紅。柘植櫛はやっと油につける下準備が終わったので、まだ使ってはいませんが、どんな使い心地なのか興味があります。けっこうイイお値段なので、大事に使おう。
神社や寺で買った御守は、左から仁和寺・鞍馬寺・由岐神社・貴船神社。
楽しかったです〜。多分風邪ひいた原因は旅行疲れだろうけど。
続きまして二日目レポ〜。2007/10/29の旅行記です。READ MOREより。
※文字部分のリンクで画像が見られます。
二日目は回りたい場所をあらかじめ絞りに絞って、二箇所だけにしておきました。再訪となる広隆寺と、初訪の鞍馬巡り。鞍馬にどの程度時間を取られるか分からなかったので、最初から「両方回り終わって時間が余ってれば、もう一箇所くらいは回れるかな」という心積もりでした。Oさまからいただいた旅行ガイドの地図を片手に、いざ出発。
まずはバスで広隆寺へ。ここの国宝の弥勒菩薩像を初めて見た時から一目惚れでして、今回久々に京都に行くのだから、どうしても逢いに行きたかったのです。本当は他にも行ってみたい未訪問ポイントはあったのですが、回りきるのが難しいなら弥勒さんを優先しようと決めていました。平日の朝一番なので、修学旅行生も他の観光客もほとんどいない中、静かな境内と展示像を満喫。あちこち見て回るのも旅行ならではの贅沢だけど、こうやって自分の好きな場所を再訪して心ゆくまで味わうのもまた、この上ない贅沢な時間の過ごし方だと思います。
やっぱり弥勒さんは美人でした。次に京都を訪れる機会があったら、また逢いに行きたいです。
弥勒さんに別れを告げて、次はいざ鞍馬へ。Oさまから一日観光乗車カードをお譲りいただいてたのですが、バスは基本的に京都市内ならフリーパスらしい…地下鉄だと適用路線がよく分からない。という訳で、行けるとこまではバスを駆使しながら、鞍馬まで通じている叡山電鉄を目指します。京都市街地北東部の出町柳から鞍馬まで、全線約30分の行程のコンパクトな路線でした。
天気があまりにも悪いなら考え直しましたが、いいお天気だったのでそのまま決行。主な観光ポイントは鞍馬寺、由岐神社、貴船神社。これを満たすルートとしては終点の鞍馬で降りてぐるりと反時計回りか、終点一つ手前の貴船口で降りて時計回り。今回は鞍馬から反時計回りのルートで。山歩きは大変〜とさんざんおどかされていたので、どんなもんかとビクビクしながら、いざ!
叡山電鉄鞍馬駅(終点)を降りてすぐの場所にある仁王門が、聖と俗の境目で鞍馬の結界となっているそうです。常に煩悩まみれの俗な人間ですが入っていいんでしょうか。スフィンクスみたいに不適合者は眼光ビームで焼き殺されるとか。道中の景色を楽しみながら進むと、こんなの発見(笑)。うん、まあ…五穀豊穣祈願は農耕民族の宿命だからね…。きつねさんをセレクトした理由はここからですかせんせい。
標高120m分を一気に上れるケーブルカーもありますが、それ使うと由岐神社には行けないし、山道歩きの自信はないけど「単に歩く」だけならわりと自信はあるので、徒歩でそのまま到着。入り口の仁王門から比較して50mほど標高を上った場所だそうです。樹木が元気。本殿にお参りしてお守りを買い、こんなのもパチパチ撮りながら行ったりきたりの九十九折参道を進む。私は距離より傾斜に慣れてないので、かえってこういう道のほうが楽に感じます(^^;)。わざわざ道を折り重ねるように作ることで、傾斜自体は緩やかに抑えている訳ですな。計算してみたら、ケーブルカー利用の上で鞍馬寺の本殿に向かう道のほうが、九十九折を歩いて向かう道より、平均の傾斜はきつかった。ちなみに私、平地なら、4時間くらは休憩なしで歩き続けても大丈夫です。
九十九折の道中に勅使門。ガイドによれば、ここからがいよいよ鞍馬寺の本殿へと通じる道らしい。最初の仁王門はあくまでも「鞍馬山」全体の入り口という事なのか。山肌はさすがに傾斜があるのでそんなに大木はないけど、緑が元気。もともと常緑樹が多いのか? そして山道を歩くことしばし(この道は途中からケーブルカーを使う道と合流する)、鞍馬寺金殿本堂に到着。お茶屋さんで冷やし飴をもらって一服し、おみくじ引いて、記念のお守りも買いました。ちなみに紅葉はこんな感じ。まだまだこれからだね〜。
時間のない人やガイドつきバスツアーの人は、本殿までで引き返すようです。私は今回、十分に時間を取ってあったので、そのまま先へ。山道踏破で貴船神社へGo! ガイドによると、道中の史跡は奥の院魔王殿、大杉権現など。義経ゆかりのポイントもいくつかあるらしい。で、注意書き(笑)。足腰の弱い方に配慮した杖が置いてあると事前に聞いていたので、山道なんて自信ないから即レンタル決定。さーいよいよここから山歩きだね。
…とは思ったものの、なんだ、ある程度は舗装されてるやん。一気に進むのは確かにきついけど、自分のペースで休み休み行けば大丈夫〜。分かりづらい写真で申し訳ありませんが、この時点では上り道です。昔から樹齢何年の枯れ株だろうと思いつつ、だいたい上りきったところで大杉権現。すごいよねコレとか、全然写真に入りきらない高さ! 植物ってたくましいなー。大杉権現の近くにある義経背比べ石や義経堂、この付近が標高が一番高いらしいです。という事はこれからは基本的に下り坂か。実は上りより下りのほうが足腰の負担が大きいんだよね、要注意。
傾斜は本殿までの道に比べてかなりきつくなってきました。山肌はこんな感じ、降りてるんだから楽じゃん…と思うのは最初のうちだけ(笑)。道中に出現した木の根道、そうそうコレコレ。こんなのがしょっぱなからずーっと続いてるのかと思ってたんですよ最初は。でも基本的に、本殿〜貴船の山道も、完全にではないけど舗装されてましたから、杖があったのでかなり歩きやすくなりました。ちなみにこの木の根は、地面があまりにも固い岩盤で地中に根を張れないためだそうです。
奥の院魔王殿に到着〜。山道踏破中の史跡としてはここが最後。名前からして何か展示品を祭ってあるのかと思ったら、普通のお参り用の祭壇があっただけでした(^^;)。あとはひたすら山道を降りつつ、樹木の存在感に圧倒されながら、普通に車の通れる舗装道路に戻ってきました。お世話になった杖に感謝を込めて返却。
※特にレンタル係の人がいる訳ではなく、山門に立てかけてあるのを各自が自由に利用します
さて残るは貴船…の前に、時間が時間なのでお昼でも。叡山電鉄鞍馬駅に到着したのが11:45、山道踏破直後の時間はだいたい13:40。お店でお蕎麦をいただいて、再出発が14:00あたり。山道を降りてきた出口のすぐ近くに貴船神社本殿があったので、お参りして恒例の記念お守り購入。売店の巫女さんの「おおきに」がやっぱり京都なんだなぁと思いつつ、叡山電鉄貴船口駅へ向かいました。時間にすれば、貴船神社から徒歩で約20分程度だったので、まだ大丈夫だったからそのまま歩いていきました(バスもある)。貴船口駅前の景色も綺麗だったので写真に収めて、時刻はだいたい14:40。という事は、鞍馬巡りに要した実質時間は、3時間なかったって事か〜。
京都市内からの移動を含めていろいろ余裕を持たせて考えるなら、5時間ほどみておけば、初訪でもちゃんと全部回れると思います。って、やっぱり半日かかるか。
京都市内に戻った後は、近場ならどこか回れたと思うのですが、何しろ行きたい場所で残っているのが宇治だったので…方向があまりにも違いすぎるという事で、三条四条界隈をぶらぶらしつつお土産を見て回ってました(笑)。夕食のお店も「一人で入れるような場所」+「京都らしいお食事ができる場所」+「京都駅(帰りのバスの停車地)から離れてない場所」を選択基準にしたので、問題なく過ごす事ができました。
そして店を出た途端に京都駅への方角を間違え、ご店主がわざわざ追いかけてきてくださり事なきを得ました。(特技「方向音痴」Lv.3)
自分用のお土産はお守りやストラップが多かったです。お手ごろ価格で、どこ行ったのか分かりやすい記念になるから。
帰る間際に買った小物は、匂い袋・柘植櫛・京紅。柘植櫛はやっと油につける下準備が終わったので、まだ使ってはいませんが、どんな使い心地なのか興味があります。けっこうイイお値段なので、大事に使おう。
神社や寺で買った御守は、左から仁和寺・鞍馬寺・由岐神社・貴船神社。
楽しかったです〜。多分風邪ひいた原因は旅行疲れだろうけど。
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